ホーム » 卵殻生まれのボーンチャイナ
普段の食卓に欠かせない存在の一つ「たまご」。「たまご」も食器と同様に普段の食事に欠かせない存在の一つです。
しかし、「たまご」の一部「卵殻」はこれまで十分に活用されることはありませんでした。
そこで食卓の仲間「卵殻」も何とか利用したいと考え始めました。
卵殻は良質な炭酸カルシウムそのもの。NARUMI ボーンチャイナもカルシウムを含みます。
私たちは卵殻に置き換える研究に取り組み、試行錯誤を繰り返しました。今回、最大15%の卵殻を含むボーンチャイナの開発に成功しました。ここに、卵殻とボーンチャイナの出逢いが生まれました。
普段の食卓に欠かせない存在の一つ「たまご」。ボーンチャイナも食卓を彩る仲間です。でも「たまご」の一部「卵殻」は廃棄されてしまいます。
そこで食卓の仲間「卵殻」も何とか利用したいと考え始めました。卵殻は良質な炭酸カルシウムそのもの。NARUMI ボーンチャイナもカルシウムを含みます。私たちは卵殻に置き換える研究に取り組み、試行錯誤を繰り返しました。
今回、最大15%の卵殻を含むボーンチャイナの開発に成功しました。ここに、卵殻とボーンチャイナの出逢いが生まれました。
私たちは循環型社会に貢献すべく、愛知県内の他業界で廃棄されている卵殻に着目し、ボーンチャイナの製造で培った原材料粉砕・焼成技術を結集して卵殻を加工することで、機能性のある卵殻由来のカルシウムパウダーを開発しました。
ボーンチャイナは陶磁器業界では唯一カルシウム成分を豊富(約30%)に含みます。卵殻は炭酸カルシウムを90%以上含みますが、有機物も含む為、そのままでの利用は困難でした。
そこで我々は新あいち創造研究開発補助金を得て、今回「卵殻生まれの」ボーンチャイナの開発に成功しました。現在は更に卵殻由来の応用商材の開発に取り組んでいます。
日本では年間26 万トンの卵殻が排出されており、そのほとんどが廃棄されています。(農林水産省令和2 年 鶏卵流通統計調査より。263 万トン(鶏卵生産量)×10%(卵殻割合))厳しく飼料が管理された鶏から供給される卵殻は、日本全国で均一な品質の炭酸カルシウムが得られる宝庫です。NARUMI はこの良質な炭酸カルシウムにフォーカスし、様々な卵殻利用方法を研究しています。
生まれ変わった卵殻由来カルシウムパウダーは環境に優しく、工業や医療など幅広い分野での活用が期待できます。
日本では年間26 万トンの卵殻が排出されており、そのほとんどが廃棄されています。(農林水産省令和2 年 鶏卵流通統計調査より。263 万トン(鶏卵生産量)×10%(卵殻割合))厳しく飼料が管理された鶏から供給される卵殻は、日本全国で均一な品質のカルシウムが得られる宝庫です。NARUMI はこの良質な炭酸カルシウムにフォーカスし、様々な卵殻利用方法を研究しています。。生まれ変わった卵殻由来カルシウムパウダーは環境に優しく、工業や医療など幅広い分野での活用が期待できます。
リチア系耐熱結晶化ガラスのアップサイクルにも取り組んでいます。SDGsへのアプローチで、ペタライト資源問題解決に寄与しています。